収穫後から、来シーズンのお米作りが始まります。
収穫後の10月上旬、田んぼの土づくりが始まります。
上の写真で、大量に撒かれている「茶色の塊」は、広葉樹「欅(けやき)」の葉です。昨年の秋に、胎内川周辺の落ち葉を拾い集め保管していたものを散布します。
11月の後半くらいから、秋が深まって落葉が始まりましたら、落ち葉拾いに出かけます。道路添いも拾いますので、環境整備と一石二鳥ですね。
自然の力が発揮できるよう、環境を整えています。
微生物が活動し、柔らかい土になり、栄養が復活するように、自然の材料と発酵堆肥を使います。
収穫後の10月上旬、田んぼの土づくりが始まります。
上の写真で、大量に撒かれている「茶色の塊」は、広葉樹「欅(けやき)」の葉です。昨年の秋に、胎内川周辺の落ち葉を拾い集め保管していたものを散布します。
11月の後半くらいから、秋が深まって落葉が始まりましたら、落ち葉拾いに出かけます。道路添いも拾いますので、環境整備と一石二鳥ですね。
こちらは、夏の除草作業で刈り取った 田んぼ周りの雑草を持ち帰り、自然発酵させて堆肥にしたもの。積み上げた雑草を上下に入れ替えたり、少しの手間で、自然の肥料を作ることができます。先人たちの知恵を今も大切に守っています。
コンバインで収穫した場合は、細断した藁は自動に散布されるのですが、はさかけ米を収穫した場所では、藁も収穫され何もない状態になっていますので、細断した藁を手作業で散布します。
籾摺りで排出された「もみ殻」を田んぼに散布します。
以前はこの「もみ殻」を燃やし「炭」を作って散布していましたが、今では野焼きが禁止されて、炭を作ることが出来なくなりました。
「炭」の方が、微生物が活動しやすくなる環境を作り出せるのですが、「自然」とは難しくなってきましたね・・・。
玄米を精米して「白米」にする時に排出されるのが「糠」です。
我が家では精米する量が少ないので、肥料屋さんから譲り受けて、田んぼに散布しています。
草刈りは手作業で行っています。
除草剤を使えば管理は楽になりますが、その成分が雨などで田んぼに入ることを止めることはできませんので、除草剤は使わず手作業で行っています。
刈り取った雑草は「ゴミ」(不要物)と思うのが現代人。刈り取った雑草は持ち帰り堆肥の材料にして、収穫が終わったら田んぼに撒いて、次のシーズンに向けての土づくりに使っています。
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高橋 学
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